雑記
雑記 ついに文学フリマが、前々夜! 気持ちが高ぶってダウナーになったので占い師の言葉を思い出してみる
今週の日曜日、ついに「京都 文学フリマ」ですね!
出店ではなく、一般参加な私!
めちゃくちゃテンション上がっています。
一方で
先月くらいからテンションが上がりまくり、寧ろ疲れてテンションが下がり気味です。
っていうか、よく考えれば私、コミュ症だし、休みの日は殆ど引きこもり。
こんな奴が、文芸サークルみたいなキラキラしている人達の集まりに足を踏み入れるのって敷居高くない……?
蔑まされたりしない?
しかも、ホームページで「執筆している人にインタビューしてきて、レポします!」とか書いちゃった次第。
ハードルを自分で上げていく……ッ!
いやいや、落ち着け。
マイナス思考にならずに、文学フリマにいく本来の目的を思い出すんだ。
今回、京都の文学フリマに行く理由は私自身が5月の東京文学フリマに出店するので、その雰囲気を見に行くため。
そして何より、先輩方がどんなふうに作品を作ったか聞いてみたくないですか?
私は聞きたいゾ!
本屋さんで買う本は、作者さんに会うことはサイン会でない限り難しいですよね。
感想を伝えることも出来ないし、どんな気持ちで書いたかとか聞くことなんてできないと思います。
でも、それが文学フリマなら出来る!
流石に感想は後日メールで……となるでしょうが、やはり、顔を見て買うのは新鮮!
そして、そんな素敵な人たちとあわよくばお友達になりたい!
エネルギッシュな創作活動力を吸収して、私の原動力にしたい!
ネガティブな気持ちで、このチャンスを逃すわけにはいかない!
やるぞ!
やってやる!
脱引きこもりだ!
しかし、拭えぬネガティブ!
ああ〜〜……。
お布団が気持ちいいんじゃ〜〜。
こんな時には……
占いいこ。
実は呉西、めっちゃ占いにいく。
引きこもりすぎて仕事以外で一週間人と
話さなくなると将来が不安になって人と話す為に占いにいく。
あとは、答えは決まっているけどそれを伝えたうえで、後押ししてほしい時に行く。
占い師さんは、
めっちゃ私を肯定してくれる。
嬉しい。
……嬉しい。
(ちょっと前の占いの記事→雑記 占ってもらいに行く - 貴方を思い出すと私は哀しい)
占いはイイぞ!
何度でも言っちゃうけど、やはり、お話をしっかり聞いてくれるのがいい。
見てもらったのは年明けすぐのことなのですが、その時の話をば。
いつもは飛び込みで占いのお店に行くのですが、今回は時前にホームページで占ってもらう占い師さんを選んでから向かいました。
なんでも、生まれつき霊感があり、オーラが見える占い師さんだそう。
占いの本も出版されている……!
これは、期待膨らむ!
そうして今回の悩みは「趣味の集まりに行くのですが、気持ちを切り替えて上手く話せません。話すと凄くネガティブになるのですがどうしたらいいですか?」です。
割とガチなやつ。
呉「なんか人と話すとネガティブになっちゃって上手く話す事が出来ないんです。でも、新しいお友達も欲しくって今度小説の即売会に行こうと思うんですが、ネガティブにならずに人と話す方法ってありますか?」
「うーん。作家として作家仲間が欲しいって事ですよね」
呉「はい。なんか、人と話していると陰口を言われるんじゃないかと、被害妄想とわかっていても思っちゃうんですよね。あはは」
「なるほど。作家名とかありますか?」
呉「一応あります」
「自分と作家名を切り離して考えてみては如何ですか? 自分が傷つけられるかもしれないと思うから考えすぎてしまうのかもしれません。作家というキャラクターを作って、あくまでもプロデュースするという考え方はどうでしょうか?」
呉「なるほど……」
私の中でそれが凄くしっくりきて、心に響いたんですよね。
作品を執筆していると、作品も自分の一部のようで認めて貰えないと結構悲しかったりします。
でも、本当は認めてもらうことの方が難しいんですよね。
ある程度切り離して考えないとなぁと思いつつもないがしろにしてきました。
私も作品を読んだり、見たりして簡単に「面白くなかった」と言います。
それはあくまでも私が勝手に作った期待値を、勝手に残念だと言ってしまうだけ。
でもそれは、醤油が好きかソースが好きかくらいの好みだったりもするんですよね。
「あ~あそこはバッドエンドがよかった」とかそういうの。
でも私が私の作品を「面白くなかった」と言われたら傷つきます。
(面白くなかったと言われることは仕方がないと重々承知で、やっぱり傷つくと思います。面白い作品を書けよって話なんですが)
占い師の方が言うように「呉西しの」というキャラクターを作るのは今は難しいと思います。なぜなら私は呉西という人がどういう人であればいいかわからないし、どうなりたいかもわからないのです。
でも、切り離せるようにゆくゆくはなりたいと思います。
その方が多分きっと楽なので。
だから、今できることとして、文学フリマに参加する出店者の方々にとって「傷つけない参加者」になるように努力したいと思います。
作者さんが目の前にいるわけですから、マイナスな言葉ではなく心から素直な気持ちをぶつけたいと思います。
自分がされて嫌なことは他人にしないようにして、自分が言われたら嬉しいことを伝えていきたいですね。
さてはて、下がったテンションがまた上がってきました。
明日はHPの方で「文学フリマ前夜! 最&高に楽しむためにカタログを頭に叩きこむ」っていう題名で記事を作りそうです。
↓結局書きました(1/22)
京都文フリ前夜! とことん文学フリマを楽しむためにカタログを頭に叩きこむ! | whale of sand
あ、懇親会(打ち上げみたいなん)予約するの忘れていました。
一生の不覚
HPも宜しくお願いします!